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大学4年生でありながら、

ひとつの会社の社長として日々精進している石田さん。

でも、大学2年生までは

いたって平凡な大学生活を送っていました。

 

そんな石田さんを変えたのは、

偶然のような奇跡のような出会い。

石田さんの笑顔と熱い志はまさに女子大生のロールモデル☆

それではインタビュースタートです!!

  No.12

 現役女子大生社長 

[[石田 薫里さん]]

一橋大学4年

株式会社ドットプレミアム代表取締役社長

[[石田薫里さん]]

 

Q.どんな大学生活でしたか?

A.多くの偶然のような出会いを経て、NPO・起業塾で活動!

1・2年生のときは、何の軸もなく大学生活を送っていました。

ゆるいジャズの音楽サークルに所属していて、サックスを吹いていました。

何かしたいなあ~とは思っていたんですけどね。

 

そんなところへ、NPOインスパイアを作るって話が飛び込んできて。

0から作り上げるということを副理事という立場で取り組んできました。

といっても、副理事になったのは自然な流れで。

特別立候補したとかってゆうわけではありませんでした。

ただ、組織運営をしてみたいなあ~ってゆう漠然とした願望はあって。

団体を立ち上げようっていった言いだしっぺが理事長になって、

わたしは副代表というポジションで組織を運営していくことになりました。

Q.この団体と出会ってから何か変化ありましたか?

A.自己投資の大切さと必要性を学びました。

いや、東京起業塾に入ってからです。

ビジネスプランを作って、どんどんブラッシュアップしていくんだけど、

そんな中で、「私にもできるかも」って思えて、起業しようと思うようになりました。

 

女性としてこの時期から起業する人ってなかなかいなくて、

周りから思っていた以上に反対の声を受けました。

「お前は浪人もして、休学もして、なんでそんなアウトローな道を選ぶんだ」って。

 

そんな反発もあったけど、それでも

「女性がもっと輝いた方が社会がおもしろくなるんじゃないか」ってゆう想いを

形にせずにはいられませんでした。女性は共感ができる力が強い。だけど、実力がない。

 

その実力をつけるためのお手伝いができたらなって思うんです。

実力には5つの種類があると思っています。

1つ目が「信用力」

2つ目が成長の土台を把握する「土台把握力」

3つ目が「かわいげ」

4つ目が「自分ブランド」

5つ目が「自立力」

信用力はチャンスを得られる。「こいつに任せてみよう!」って。

土台把握力は、自分も周りもハッピーにする。

自分に合った成長するフィールドを見つけられるから。

 

これは、自分はどんな道をたどってきたのか、自分の周りの伸びている女性って

何を持っているのか、研究をする中で出てきた5つで、

女の子だけではなく男の子も研究しました。

 

そこで気付いたのが、持っているものは男女変わらないんだなってこと。

でも、男の子は気づける。女の子は気づけない。

そこに差があるなって思ったんです。

Q.株式会社ドットプレミアムは

どんな事業をやっているんですか?

A.女性向けのワークショップやセミナーの運営

女性向けのワークショップやセミナーを開催していくんですけど、

そのプログラムを作っている段階です。

 

ドットプレミアムは、ここを何か変わるきっかけになったらいいなって思うし、

自分から動ける人は土台として使ってほしい。今年9月にリリース予定です。

Q.大変なこと、つらいを乗り越えられる原動力ってなんですか?

A.周りの人の頑張っている姿。

原動力は、周りの人。

頑張っている人と一緒にいるだけでパワーもらえますね。

それと、一生懸命頑張っている同じ女の子を見ると、私も頑張ろうって思えます。

Q.夢ってなんですか?

A.もっとアクティブな世の中にしたい。

もっとアクティブな世の中になればいいなあ。

誰かや何かに依存したがる世の中をどうにかしたいです。

社会貢献事業を軸にこれから活動していこうと思っています。

女性の力になりたいのももちろんですが、

将来的にはホームレス支援もできたらいいなって考えています。

Q.読者の方にメッセージをお願いします!

A.「成長したい」と思う自分を大切にしてほしい。

「成長したい」と思う自分と「楽したい」と思う自分が

誰しもいるとわたしは思っています。

 

ぜひ「楽したい」自分ではなく、「成長したい」自分を大切にしてほしいです。

 

確かにお金がかかることも、何時間も時間を使わないといけないときもあります。

でもそんなとき、お金と時間を自分に投資することを怖がらないでほしい。

後から「やって良かった」って、自分次第で必ず思えるから。

【関連サイト】

 

NPOインスパイアHP:http://inspire.or.jp/

ブログ:http://ameblo.jp/dot-premium/

Twitter:@kaoriishida

 

【インタビュー後記】

親しみやすさと元気がにじみ出た笑顔に等身大の女子大生を感じながらも、

お話をしていく中で、石田さんの志高き熱き想いに触れ、

同じ女子大生としてとっても刺激を受けました。

 

大学生である間に起業に踏み出した女性と初めて出会って、

「あぁ、負けてられないなあ」と個人的に感じながらも(笑)、

石田さんように、「やりたい!」という想いを大切にできる女性が

もっともっと増えればいいなぁと、強く強く思いました。

 

お忙しい中、本当にありがとうございました!!

インタビュアー:森裕美

Q.NPOインスパイアって具体的にどんな団体なんですか?

A.一橋大学をもっとおもしろくするための団体!

メンバー全員一橋大学で、一橋大学の活性化を目指して、

「脱知識メタボ宣言」を掲げて活動していました。

 

一橋生って机の上での勉強は得意だけど、

何かを率先して作り出すってゆうのが苦手だって印象があって。

それをどうにかしたくて、団体として立ち上がりました。

1・2年生のときは、できるだけ無料のイベントに行きたいし、

できるだけ楽がしたいってゆう視点で動いていました。

 

この団体と関わって初めて、時間とお金を団体や自分のために使うことを知りました。

そうじゃないと本当の成長はないぞって言われたりして。

この団体との出会いが私を変えましたね。

 

それからはどんどん新しい出会いが増えていき、現「東京起業塾」に出会いました。

初めて出会ったときは、まだ立ち上げようって段階のときで。

沖縄にはすでに起業塾があって、東京に進出しようというタイミングでの出会いでした。

 

この起業塾との出会いも私にとってはとっても大きなきっかけで。

その中で自分の夢も見つかりました。

それは、「私にもダイレクトで人を変えることができるんだ」ってこと。

「あぁ、人って変わるんだな」って、自分と周りの友達から学びましたし、

人の変化に携われることが私にとっての大きな喜びなんだと知ることができました。

Q.東京起業塾に入る前から起業したいと思っていたんですか?

A.入る前は想像もしていませんでした。

●ボードに何でもいいので書いてください。

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